離婚調停手続きで提出した書面や証拠は、離婚訴訟手続に引き継がれますか?(調停、訴訟)

質問

現在、妻と離婚調停手続をしているところですが、話し合いがつかず調停は不成立になりそうです。そこで、離婚訴訟手続をとろうと考えていますが、離婚調停手続で提出した書面や証拠は離婚訴訟手続に引き継がれるのでしょうか? 

回答

調停と訴訟は別個独自の手続のため、調停が不成立に終わっても自動的に訴訟へは移行せず、調停に提出した資料は、当然には訴訟手続には引き継がれません。そのため、調停が不成立になると、別途訴訟を提起し、書面も証拠もいちから提出しなおす必要があります。

ただし、裁判所によっては調停手続と訴訟手続を担当する裁判官が同じであったり、調停手続で提出した書面や証拠が相手方から提出される可能性もあります。そのような場合、調停手続で主張していたことと訴訟手続で主張することとに一貫性がなければ、裁判官へ悪い心証を与えかねません。

したがいまして、当然のことではありますが、調停手続段階から事実を正直にのべることが大切でしょう。その意味でも、離婚訴訟の可能性が少しでもある場合、離婚調停手続から弁護士にご依頼されることをお勧めします。

弁護士法人法律事務所瀬合パートナーズについてのご質問

Q.法律相談をした後、実際に依頼をしなくても良いのですか。

はい。ご相談だけでももちろん結構です。

Q.法律相談30分3,000円とのことですが、30分を超えた場合、料金はどのようになりますか。

30分を超えた場合は、30分ごとに3,000円(税別)の料金をいただきます。

Q.離婚以外の法律相談もできますか。

はい。ただし、取扱いがない分野もございますので、事前に電話などでご確認いただけると安心です。


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