相手方より調停を申し立てられた際,慰謝料等の金銭を請求されていたが,財産分与として自宅不動産を譲渡することで金銭の支払いなしで調停が成立した事例
依頼者 夫
婚姻期間 20年約
別居期間 4ヵ月約
子供 2人(成人)
受任から解決までの期間 6ヵ月約
財産分与 不動産
離婚原因 不貞(依頼者側)約
手続き方法 調停
解決のポイント
ご依頼者様は相手方より調停が申し立てられたためご相談に来られました。
その際,慰謝料等の請求をされていましたが,相手方が早期離婚を望んでいたほか,ご依頼者様の体調・収入状況等を考慮して,財産分与として自宅不動産を譲渡することで,一切の金銭支払いなしで調停が成立しました。