有責配偶者であるが,別居期間中相場以上の婚姻費用を支払っていたため財産分与についてもめることなく早期解決できた事例
依頼者 夫
婚姻期間 約30年約
別居期間 約20年約
子供 2人(成人済み)
財産分与(支払い) 300万円
受任から解決までの期間 約3ヵ月約
離婚原因 ・不貞(依頼者)・性格の不一致・長期間の別居約
手続き方法 協議
解決のポイント
有責配偶者からの離婚請求。
依頼者は別居中,相場以上の金額の婚姻費用の支払いを継続していました。このことが功を奏し,財産分与の金額についてもめることもなく円満に早期解決することができました。