感情的対立の強い夫婦間において,調停申立後3か月で調停離婚が成立した例
依頼者 男
子供 1人 ( 未就学児 )
親権 相手方
手続き方法 調停
受任から解決までの期間 約8か月
解決のポイント
別居中の妻と離婚の話合いをしたいが,妻が感情的になり話合いにならないとご来所。当初,お子様との面会や離婚条件について当事者間で話を進めてこられましたが,妻の主張が二転三転し,振り回されるのに疲弊されたため,当事務所に依頼されました。
弁護士が介入した後も,妻は面会交流を拒否する姿勢を崩さなかったため,離婚調停と同時に面会交流調停を申し立てました。
離婚については財産資料の開示が進められ,2回目の期日で調停が成立。面会交流についても,協議段階では頑なだった妻も態度を軟化させ,3回目の期日で調停が成立しました。